フルフル日和

この春休み、家族で里帰りしました


行き先は神奈川県



神奈川は、いわゆる「生まれ育った場所」ではないけど

私にとっては「里帰り」の言葉が一番しっくりくる場所 ^ ^



　　
　　　　　　　　　　


本当はね


タロと二人だけで帰る予定でした



だってマッキーに旅行案をだしても「3～4日も休みなんて取れないよ」とか、出来ない理由ばかりを並べてくるのが目に見えていたから。


なので、最初からタロと二人だけで帰る計画で 「もしマッキーも行きたかったら一緒に来てもいいよー♡」なんて一応声だけかけてみた（笑）






そしたら意外にも「オレも行く！」なんて言い出した（笑）





今回一番行きたかった場所がここ





cafe 1tas1 （いちたすいち）


一軒家カフェで、離れのアトリエには

おもしろいコトが沢山つまっているお店なんです



キッズ向けの教室や、お預かりもしていて

敷地全体が まるでおばあちゃんち な雰囲気の空間










実は私、ワンオペ育児で心身ともに疲れきって

毎日毎日泣きながら暮らしていたころがありました




そんな時、この店のオーナーのYUKAさんとHAHAさんと、

そして常連さん達にどれほど助けられたことか






　　　　　　　　


こんなことがありました




ある日のこと



幼いタロと二人で散歩中、突然タロがいなくなったことがありました


どこをどう探してもタロは見つからない …




どうしよう（心はガクガクブルブル…）





でも


夫マッキーは仕事中だし、親きょうだいも近くにいないし、親しい友人もいないし…



誰にも気軽に「助けて」ができなくて…





私、マジ泣きべそかきながら1tas1 にかけ込んで

どうしよううぅぅぅ
タロが… タロが… タロがいなくなったんですぅぅぅぅぅぅ（;´д｀）





そしたらHAHAさんがぱっと動いてくれて、常連さんに店番を頼んで一緒にタロを探してくれて。



それがどれほど嬉しくて心強かったか





その後、タロはケロッとした顔で近くの公園の隅から出てきました 　

（ たぶん意図的に隠れてた感じがする（怒 ））




タロの頬をパチンとした後、泣きながらギュウぅぅぅぅぅぅと抱きしめた思い出が嬉しなつかしい ^ ^






他にも沢山・沢山エピソードはありますが

そんなこんなで、1tas1 はとても大好きな場所で♡





私は、全世界のママと子供達のために

世界のあちらこちに1tas1のような場所があってほしいと願います



　　　　　　　　　　　　



今回は２時間ほどゆっくりした後

また来まーす(＾◇＾)　なんて言いながら店を後に



ちなみに

HAHAさんがなぜ「HAHAさん」と呼ばれているかは謎です






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